漫画やアニメのデザインについて語るweb・マガジンです

 「川上竜之介、町のデザインについて語る」は、アニメや漫画やゲームについての、町のデザイン(例えば、建物や、景観や、看板や、ロゴや、小物や、家具や、服など)について、広く語ろうという趣旨です(たまに、町以外についても取り上げ、語ります)。

 考察・インタビュー等のコンテンツを、不定期でお送りしているweb・マガジンです。

 企画記事のインタビューは、ジャンル不問です。

 

 

「日常」(© あらゐけいいち)
「日常」(© あらゐけいいち)

 第四回目は、「日常」です。

 さりげなく、電柱に貼られた「大(犬?)」というポスターがシュールであり、モダンなデザインです。

 

 (2012年8月24日)

 

「日常」(© あらゐけいいち)
「日常」(© あらゐけいいち)

 バッグのデザインが綺麗です。

 それよりも気になるのが、「さっきちょー長いのみっけた!」「スコッティ・ピッペン」という掛け合いです。

 スコッティ・ピッペンは2mある長身のバスケット選手です。それは、ちょー長いですが、いたら、ビックリしますよね。

 しかも、擬音の「シャラーン」が、魔女っぽくてシュールですよね。

「日常」(© あらゐけいいち)
「日常」(© あらゐけいいち)

 後ろの建物に貼られているポスターが凄いです。「宇宙日本時定」という、シュールな文字が面白いです。

 ふらふらと歩いている記号が、手塚治虫っぽい感じで良いですよね。

 猫も(猫か犬か分りませんが)可愛いです。

 バッグのデザインも、レトロで綺麗ですよね。 

「日常」(© あらゐけいいち)
「日常」(© あらゐけいいち)

 壁に貼られた、「とうふ」のポスターがシュールで良い味出していますよね。

 さかもと(黒猫)の走る記号が「風」です。新しい。

 

 全体的にバランスが良くて、とても味があり、シュールで、新しく、綺麗だと思います。

 

 第四回目は「日常」でした。

 シュールなのですが、さりげないポスターや看板や記号のデザインが素晴らしいです。

海がきこえる(© スタジオジブリ)
海がきこえる(© スタジオジブリ)

 第三回目は、「海がきこえる」です。監督は、「きまぐれオレンジ☆ロード」で、実験的で素晴らしいOPやEDを担当した望月智充さんです。

 今回は、小物と、町のデザインについて語っていきます。

 数は多くないですが、綺麗でレトロな小物や、構図が出てきます。

 このようなさりげない美術は、「コクリコ坂から」に繋がっていくと思います。

 

 (2012年8月20日)

自転車(© スタジオジブリ)
自転車(© スタジオジブリ)

 青いオフロード用の自転車のデザインが綺麗です。背景の町並みとも合っています。緑のバッグもデザインが目を引きます。

自転車と橋(© スタジオジブリ)
自転車と橋(© スタジオジブリ)

 「海がきこえる」の舞台は高知県です。実際の町並みがモデルです。

 赤い橋を通る自転車が綺麗です。

鞄(© スタジオジブリ)
鞄(© スタジオジブリ)

 主人公が持っている緑の鞄です。

 美しいデザインで、序盤は特に目を引きます。

 

 関係ないですが、松野豊のモデルは、尾崎豊ではないかと思ったりします。

校舎(© スタジオジブリ)
校舎(© スタジオジブリ)

 校舎の中です。大きな時計とレトロな構内がマッチしています。

階段(© スタジオジブリ)
階段(© スタジオジブリ)

 木製の階段の縁と、大きな窓です。窓が大きいのでたくさんの光が入ってきます。

教室と空(© スタジオジブリ)
教室と空(© スタジオジブリ)

 教室と、窓の外の空です。空がとても美しいです。

商店街と雑誌(© スタジオジブリ)
商店街と雑誌(© スタジオジブリ)

 商店街のオレンジが綺麗です。

 それから、書店の雑誌のデザインも凝っています。

炊飯器と茶碗(© スタジオジブリ)
炊飯器と茶碗(© スタジオジブリ)

 レトロでシンプルなデザインの炊飯器と茶碗がとても美しいです。

町並み(© スタジオジブリ)
町並み(© スタジオジブリ)

 町並みです。背景の建物がイカしています。街灯のデザインも個性的ですね。

民家(© スタジオジブリ)
民家(© スタジオジブリ)

 高知県が舞台ということもあり、独特な建物のデザインです。

 海が多くて、古くからの石垣の建物が残っているのでしょう。

 屋根の作りも個性的です。

スプライト缶(© スタジオジブリ)
スプライト缶(© スタジオジブリ)

 スプライトの缶です。最近、レトロなデザインで復刻されました。昔は、レモンライムの風味がある、緑の瓶に入った飲み物という印象でしたが、今はペットボトルや缶ですものね。

 

 というわけで、「海がきこえる」の町のデザインについてでした。

 気になった方は、「コクリコ坂から」を観てください。美術に凝った作品です。

茜とショーウインドウ(© ネクストン)
茜とショーウインドウ(© ネクストン)

 第二回目は「ONE~輝く季節へ~」を取り上げます。「ゲームの町のデザイン」というのは自分でも珍しいのではないかと思います。

 このゲームの構図は、とにかく、映画のクライマックスシーンのようで、とても綺麗です。ゲーム史に残る一作ということで考察できたらと思います。

 

 (2012年8月17日)

七瀬と食堂(© ネクストン)
七瀬と食堂(© ネクストン)

 七瀬と主人公が一緒に食堂で食べているところです。後ろのビールのポスターがレトロな感じで良いですよね。エビスビールでしょうか。キャッチコピーが見えないのが残念です。値段は謎の(多分、チャーハンでしょう)セットが850円と高めですよね。

 お箸を握り締めてうつむいている七瀬の表情や、制服の袖の部分のデザインが綺麗です。まるで、ドラマのワンシーンのようです。

七瀬と噴水(© ネクストン)
七瀬と噴水(© ネクストン)

 公園の噴水が飛び散っている中で、主人公と七瀬が抱き合うシーンです。

 階段と噴水に当たるほのかな照明が良い感じです。

 いたるさんの構図は、斜めになるのが特徴的だと思うのですが、これまた、ドラマのワンシーンのようで綺麗な絵です。

繭とハンバーガー(© ネクストン)
繭とハンバーガー(© ネクストン)

 ハンバーガーショップです。よくあるハンバーガーチェーン店ですが、キャッシャーについたポスターも、海外のようなデザインで、ハンバーガーの包装紙も良い感じです。

 繭が美味しそうにハンバーガーをほおばっています。

 主人公の顔は昔のエロゲの伝統で、隠れています。

雨の中の繭(© ネクストン)
雨の中の繭(© ネクストン)

 雨の中、犬を抱きかかえる繭です。背景の町並みが良い感じに雨に濡れています。

 繭の視線の先や、犬の表情など、愛らしくて、映画のワンカットのようです。

繭と主人公(© ネクストン)
繭と主人公(© ネクストン)

 繭に後ろから主人公が抱きつくシーンです。一戸建てや、ビルなど、町並みが綺麗ですね。

 これもまた、ドラマのワンシーンのようです。繭の微妙な表情が良いですよね。

星空とみさき先輩(© ネクストン)
星空とみさき先輩(© ネクストン)

 星空の下のみさき先輩です。

 少し振り返った表情と、風に吹かれて揺れる髪の毛が綺麗ですね。

 みさき先輩は盲目なので瞳には何も映りません。

みさき先輩と月(© ネクストン)
みさき先輩と月(© ネクストン)

 みさき先輩と主人公のキスシーンです。

 この後ろの窓に映る、影絵になった町並みが美麗です。

 また、大きな上空の満月がとても綺麗です。

 窓に斜めに流れる一筋の光も綺麗ですね。

 とても美しいワンカットです。

アイスとみさき先輩(© ネクストン)
アイスとみさき先輩(© ネクストン)

 誰もいないベンチにアイスを持ってくるみさき先輩です。主人公がこのゲームは消えてしまうので、名シーンの一つです。

 花が不思議なデザインで、ファンタジー性を引き立ています。

茜(© ネクストン)
茜(© ネクストン)

 メレンゲをたてる茜です。

 「めぞん一刻」のようなピヨピヨ三角巾とエプロンが可愛いです。傘もピンクなんですよね。ピンク色が好きなようです。

 また、茜の後ろの、のれんのような物のデザインがイカしています。

茜と傘(© ネクストン)
茜と傘(© ネクストン)

 茜が、雨の中、傘をさして空き地に立ち尽くすシーンです。

 ピンク色に白い水玉の傘のデザインが綺麗ですよね。

茜と主人公(© ネクストン)
茜と主人公(© ネクストン)

 主人公と茜が背中合わせになって、空き地に立ち尽くすシーンです。

 これもまた、雑草の生え具合と茜の巻き毛の色と合っていて綺麗な絵です。

 シーン的にも、背中合わせでの会話というのが臨場感を引き立てます。

長森と主人公(© ネクストン)
長森と主人公(© ネクストン)

 長森と主人公です。膝枕をされています。

 構図が見事ですよね。このゲームの屈指の名場面です。

 太陽の光が降り注いでいて、この後、主人公が消えてしまいます。

 制服のデザインも個性的で綺麗ですね。

 

 ということで、第二回目は「ONE~輝く季節へ」でした。ネタバレもありますが、如何せん古いゲームなので時効だと思いました。

 ゲームのイベント絵なのに、ドラマや映画のワンシーンのような綺麗な構図があるというのは、やっぱりこのゲームが名作ということの表れだと思います。

 

 ぜひ、企画記事の「14年目のONE」も合わせて見てくださいね。

けいおん!(© 京都アニメーション)
けいおん!(© 京都アニメーション)

 第一回目ということで、今回取り上げるアニメは、人気作品「けいおん!」です。

 

 「けいおん!」の町のデザインについて語ろうと思います。

 

 本当に、アニメや漫画って良いものですね。

 さよなら、さよなら、さよなら(これからだっつーの!)。

 

 (2012年8月10日)

 

平沢唯の自宅(© 京都アニメーション)
平沢唯の自宅(© 京都アニメーション)

さて、写真の家ですが、「けいおん!」のヒロインの平沢唯の自宅です。

 

一見すると、デザイナーズハウスですね。和風と洋風が混じったような建物です。緑も多くて、環境にも優しいですね。隣が神社という立地です。

 

平沢唯が個性的な分、性格が家にも表れているようです。屋根は和風で瓦であり、色も隣の家と合っていますが、個性的です。白い壁も隣の家と合っています。縦長の玄関の横が車庫になっています。車が出しにくい構造の庭ですね。景観的に見るとびっくりする建物がパッとある印象ですね。

 

本当に個性的な家で、デザインした方にコンセプトを訊ねてみたいぐらいです。

 

この家で、ギターを弾くと音が周りの家に漏れるのではないかと心配しますが。

 

シンプルですが、実際に建てられそうな家のデザインですよね。

平沢唯の自宅・夜(© 京都アニメーション)
平沢唯の自宅・夜(© 京都アニメーション)

唯の自宅の夜景です。

 

昼と夜は建物のデザインを変えます。

 

ライトが綺麗に見える窓のつくりですね。

 

窓から淡いオレンジ色の光が漏れています。

 

 

田井中律の自宅(© 京都アニメーション)
田井中律の自宅(© 京都アニメーション)

田井中律の自宅です。

 

非常にシンプルで律っぽい家です。

何気に車庫に止まっているレトロな車もいい感じですね。

 

玄関のデザインは新しい(前にある照明も良いですね)ですが、全体的にはよくあるアパートのような家です。緑が壁代わりで環境にも優しいですね。

秋山澪の自宅(© 京都アニメーション)
秋山澪の自宅(© 京都アニメーション)

秋山澪の自宅です。

 

非常に綺麗な家で、周囲の景観とも合っています。

大きな木や、花など、自然が豊かで、とても素晴らしい景観だと思います。

 

澪らしいイカした家ですね。

屋根や窓のデザインが個性的です。

おばあさんの家(© 京都アニメーション)
おばあさんの家(© 京都アニメーション)

唯の近所にすんでいるおばあさんの家です。

 

昭和の、軒下のある、木造の一戸建ての家です。

庭は京都風になっています。

 

緑豊かで、情緒に溢れ、綺麗としかいいようのない建物ですね。

学校(© 京都アニメーション)
学校(© 京都アニメーション)

唯たちが通っている学校です。

 

角度的に、東京大学の安田講堂のように見えますね。

 

桜と相まって、とても綺麗な絵です。

秋山澪の部屋(© 京都アニメーション)
秋山澪の部屋(© 京都アニメーション)

澪の部屋です。

 

美大生の部屋という感じでしょうか。

 

真ん中にある白いイームズテーブルが印象的です。

 

赤いイスや、タペストリーも綺麗ですね。

整理がしやすいように収納箱がそろっています。

田井中律の部屋(© 京都アニメーション)
田井中律の部屋(© 京都アニメーション)

律の部屋です。

 

澪とおそろいで、部屋の中心にタペストリーがあります。

 

非常にシンプルな部屋ですね。

 

面白い形の座椅子があります。

 

大きな木製のタンスもあります。律っぽい家具ですね。

中野梓のレコード部屋(© 京都アニメーション)
中野梓のレコード部屋(© 京都アニメーション)

梓のレコード部屋です。

 

レコードの山ですね。

 

デザインの綺麗なレコードのジャケットを飾っていて、とてもお洒落です。

 

センスの良い、音楽が好きな、梓らしい部屋ですね。

梓のレコード部屋(© 京都アニメーション)
梓のレコード部屋(© 京都アニメーション)

レコードのジャケットは本当に綺麗なモノは多いです。

 

お洒落ですよね。

部室のポスター(© 京都アニメーション)
部室のポスター(© 京都アニメーション)

部室のポスターが、梓と相まってとても綺麗ですね。

 

アンリ・マティスのようなデザインのポスターです。

 

部室のドアのガラスのデザインも美しいです。

街並み(© 京都アニメーション)
街並み(© 京都アニメーション)

街並みです。

 

景観が整っています。

 

アイスクリームショップの中からの絵になります。構図も凝っていますよね。

 

電線はドイツのように地中化したほうが綺麗だと思う一枚です。

 

 

公園(© 京都アニメーション)
公園(© 京都アニメーション)

公園の風景です。

 

個性的なデザインの滑り台と、カラフルな鉄棒があります。

 

滑り台は中が空洞になっており、子どもたちが中に入って遊べるつくりになっています。

 

昭和っぽい雰囲気なのですが、個性的な形でもありますね。

自動販売機(© 京都アニメーション)
自動販売機(© 京都アニメーション)

自動販売機のさりげないオリジナルデザインの缶が良いですよね。

 

アップルジュースやグレープジュースの缶のデザインがイカしています。

 

右端のオレンジの缶はポンジュースと缶コーヒーが混ざったようなデザインですね。

教室(© 京都アニメーション)
教室(© 京都アニメーション)

教室や部室にあるイスのデザインがとても綺麗です。

 

このようなイスがあったら、僕は買いますね。

田園(© 京都アニメーション)
田園(© 京都アニメーション)

田園の風景です。

 

景観が整っており、少し京都風の田園です。

 

綺麗ですよね。

イチゴ柄のうちわ(© 京都アニメーション)
イチゴ柄のうちわ(© 京都アニメーション)

イチゴ柄のうちわと、コップと、ハーゲンダッツです。

 

夏らしい小物ですよね。

 

美術のセンスが光る一枚です。

唯のお弁当(© 京都アニメーション)
唯のお弁当(© 京都アニメーション)

唯のお弁当です。

 

彩り的にも綺麗な女の子らしいお弁当です。

 

唯らしい個性的なお弁当ですよね。

ロゴ(© 京都アニメーション)
ロゴ(© 京都アニメーション)

手書き風のロゴです。

 

後ろのカラフルな星のデザインも綺麗ですよね。

 

ロゴ一つのこだわりも、「けいおん!」のセンスの良さを感じます。

平沢唯の変Tシャツ(© 京都アニメーション)
平沢唯の変Tシャツ(© 京都アニメーション)

「けいおん」のナンセンスなモノといえば、平沢唯の「変Tシャツ」じゃないでしょうか。バリエーションが豊富で、書いてある言葉は意味不明です。ここまでくるとナンセンス、シュールとしか言いようがありません。

 

ディスコなんて、70年代80年代ですよね。このような小物に対するユーモアのセンスも「けいおん!」の醍醐味だと思います。

 

変Tシャツといえば、古くは、ドラマ「探偵物語」のイレズミ者が着ていたバリエーションのあるシャツや、山口雄大監督のインディーズムービー「手鼻三吉と2志郎が往く」などにもありましたが、センスが問われる面白い小物です。ここまで凝っている作品はやっぱり面白いですよね。

 

作者のギャグに対する愛を感じます。

 

ちなみに、僕も変Tシャツは好きで、自分でも着ています

平沢唯の変Tシャツ(© 京都アニメーション)
平沢唯の変Tシャツ(© 京都アニメーション)

泳ぎに来たこともありますが、「オーシャン」Tシャツはシュールですね。

 

可愛いですが。

 

この、へたうまな感じの字は、なかなか書けないものです。

平沢唯の変Tシャツ(© 京都アニメーション)
平沢唯の変Tシャツ(© 京都アニメーション)

ドアノブというのも、変Tシャツのセンスがありますよね。誰も着そうもない(笑)という。しかも、唯の後ろのペンダントライトがレトロで綺麗という。

 

「けいおん!」は、ロックからデスメタルやバラードまである個性的でカッコイイ、時には可愛い、ポップで豊富な音楽もさることながら、建物やインテリアやファッションなどのデザインが綺麗ですよね。小物にまで愛を感じます。

 

ここまで人気が出たのもうなずける、センスと緻密さですよね。

 

何気なく観ているアニメですが、このような、綺麗な建物やナンセンスなモノを観るという、見方も良いのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか?

第一回目の「けいおんの町のデザインについて語る」を終わらせていただきます。

これが、皆様のアニメの見方を変えるきっかけになれば幸いです。

カウンター
プロフィール(©大石まさる )
プロフィール(©大石まさる )

川上竜之介。

専門は、まちづくり。

新旧メジャーマイナー問わず、好きなアニメや漫画の町のデザインについて考察しています。

 

アニメや漫画のデザインについて語る

 

第一回目

けいおん!

第二回目

ONE~輝く季節へ~

第三回目

海がきこえる

第四回目

日常

 

 

企画記事

 

第1回目

YET11さん

第2回目

法田恵さん

第3回目

柿崎俊道さん

番外編

梅本竜さん

番外編

Na-Gaさん

第4回

戸越まごめさん

番外編

剣乃ゆきひろさん